「BLACKPINK」、米音楽フェス「コーチェラ」で圧巻ステージ「夢が叶った」

「BLACKPINK」、米音楽フェス「コーチェラ」で圧巻ステージ「夢が叶った」

「BLACKPINK」が世界最大の音楽フェス「コーチェラバレー・ミュージック&アートフェスティバル」のステージに立ち、米国で強烈な印象を残した。

「BLACKPINK」は12日(現地時間)午後8時、米国カリフォルニア州インディオで行われた同フェスで、新たな歴史を開いた。20年の伝統を誇るフェスの場で、“K-POPガールズグループ初”というタイトルをつけて登場した「BLACKPINK」の存在感は、まさに圧倒的だった。

観客の大歓声の中、登場した「BLACKPINK」は「DDU-DU DDU-DU」で幕を開けた。K-POPガールズグループ史上、ビルボード「Hot 100」チャートで最高ランクを達成した曲なだけに、現地の観客は爆発的な反応を見せた。

メンバーたちは「『コーチェラ』のステージに立てて、光栄に思っている。夢を叶えた」とし、「一緒に歌ってほしい」と求めた。続いて、デビュー曲「WHISTLE」、世界的なポップスターのデュア・リパとコラボした「kiss and make up」、JENNIE(ジェニー)の初ソロ曲「SOLO」など多彩なステージを披露した。

特に新曲「Kill This Love」とサブタイトル曲「Don't Know What To Do」、「Kick It」は今回のハイライトだった。

このステージが終わった直後、ツイッターのワールドワイド・リアルタイム・トレンドランキング1位は「BLACKPINK Xコーチェラ」だった。

メンバーたちは「このようにたくさんの方が私達の公演を見に来るとは夢にも思わなかった」と感激した。オーストラリアで育ったROSE(ロゼ)、ニュージーランドに留学したJENNIE、タイ生まれのLISA(リサ)は流暢な英語の実力を発揮し、JISOO(ジス)も観客とコミュニケーションを図った。単独コンサートでよく見られるウェーブも目を引いた。

公演演出も雰囲気を出すのに一役買った。大型LEDスクリーンの壮大な映像や感覚的な照明、レーザー効果でダイナミックさを漂わせ、ベース、ギター、ドラム、キーボードなどで構成された生バンドは豊かな演奏でステージをより際立たせた。

この日、約1時間にわたり全13曲の代表曲を披露した「BLACKPINK」は「お互いに異なる文化を持つ私たちは、音楽で一つになることができると感じた。一生の思い出に残るステージだった」と伝え、「コーチェラ」デビューを大成功させた。

「BLACKPINK 」は17日から米国・ロサンゼルスを皮切りに、本格的な北米ツアーに突入。また、19日には「コーチェラ」2回目のステージに上がって、音楽ファンと再び触れ合う。

 

WOW!korea提供

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