かつてオーディション番組の司会をしていたナインティナインの2人に、改めて国民プロデューサー代表となった意気込みを聞くと、矢部は「スタッフサイドが一切ジャッジに参加しないということは、どんな方が選ばれるのかまったく想像がつかないですよね。初の試みということで大役だとは思いますが、国民の皆さんと同じ目線で、意志や温度が合わせられるよう参加したいと思います」とし、岡村は「以前司会をしていたオーディション番組では、あらかじめプロデューサーさんがいらして、その方が選ぶ人たちを見守っていたという立場でした。今回は僕たち含めて国民の方々がプロデューサーということで、恐らく応援方法から違うのかなと思いますので、全力で盛り上げたいと思います！」と、最後は楽しみである気持ちを打ち明けた。

過去のシーズンでも登場していたピラミッド型セット、パフォーマンスステージ、撮影期間の長さと、これまで日本では行われてこなかった最大級のスケールで送る「PRODUCE 101 JAPAN」。

日本、アジアのみならず世界を視野に入れた活動展開となる11名の目撃者となるべく、今後の行方に注目したい。募集期間は、会見終了直後の4月11日（木）より、来月の5月31日（金）まで。

取材：Korepo（KOREAREPORT INC）

（5ページに続く）