芸術の都市フランスのパリにある「アトリエ・ギュスターヴ・ギャラリー(Atelier Gustave Gallery)」で開催されたドローイング芸術家であるLee.K作家の最初の個展に防弾少年団ジミンをモデルにした作品が展示されて話題となっています。
イラストレーターのLee.K作家は、色を塗らないで鉛筆とペンだけを活用した線だけで陰影を描き出すことで有名です。
作家は、これまでジミンを何度か作品化してその作品をSNSで紹介しながら、「ジミンはどの角度でも最高で、男が見ても魅力的なマスクだ」と賛辞を送りました。
西洋美術の基本となるデッサンで石膏像の対象になるモデルは主にギリシア神話やローマ時代の英雄たちです。平面的な東洋人よりは立体的な西洋人の骨格が、絵を描く時に明暗の表現もうまくできるからです。
普段から外信でも美しい顔を持つと評価されているジミンは、西洋人が好む美の基準にぴったり合う顔の骨格を持っていることでも有名です。
鉛筆の先で表現したジミンの姿は優雅さと気品さえ感じられます。このアンティークな美しさは、古代神話の彫像から感じられるアウラと脈を感じさせます。
また、ジミンをモデルにした芸術作品が美術展示会に展示されたのは今回が初めてではありません。去年、イギリスのバーミンガムの代表的な公共ギャラリーであるイコンギャラリー(Ikon Gallery)でも、ジミンをモデルにした作品が展示されて大きな話題になったことがあります。
これ以外にもイタリアの諷刺マンガ家やイギリスのカートン作家などもジミンをモデルにした創作物をSNSで公開しています。
写真:Lee.KInstagram
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