韓国兵務庁が15日、「V.I(BIGBANG)が現役入営延期願いを提出する場合、規定にもとづいて受け入れる」という方針を示唆した。
性接待疑惑が浮上しているV.Iは15日午前6時14分ごろ、16時間の取り調べを終えて出てきた。その際に「入営延期申請をする。入営日を延期して最後まで誠実に調べを受ける姿をお見せしたい」とコメントした。
現兵役法は、犯罪で拘束されたり、刑の執行中であったりする人は兵営の判定検査や入営延期が可能な事由として規定している。やむを得ない事由で兵役義務の履行が困難な人も兵役履行を延期することができる。
兵務庁の関係者は、入営延期事由書が受け付けられれば、V.Iの入営日前に審査して延期判定が可能だと述べた。
V.Iは、今月25日に陸軍現役入隊を控えている。V.Iが在宅起訴の状態で軍に入隊すれば、現在捜査中の事件は警察から憲兵に委嘱され、軍の捜査機関が警察と捜査共助することになる。
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