“セクハラ容疑”新人俳優が出演予定だったドラマのPD、事件2日前に助言していたことを明かす

韓国俳優チョン・ユアン(19)に対する関心が再び熱くなっている。

チョン・ユアンの名前が5日午後、ポータルサイトのリアルタイム検索語ランキングに登場。新ドラマ「サイコメトリーあいつ」のキム・ビョンスPDが制作発表会で

1999年生まれのチョン・ユアンは、2015年に広告に出演して芸能界にデビュー。その後、ドラマ「運勢ロマンス」、「グッドワイフ」や、映画「密偵」、「猖獗(チャングォル)」、「神と共に−因と縁」などに出演した。

着実に経歴を積んできていたチョン・ユアンは、ことし1月10日、セクハラ容疑で警察の取り調べを受けていたことが伝えられ、話題になった。

チョン・ユアンは酒の席で出会った女性に無理な要求をし、被害女性の通報によって警察の取り調べを受けることになったという。この事件によって、「サイコメトリーあいつ」を降板。チョン・ユアンが演じたカン・ソンモの少年時代の役は、チョ・ビョンギュによって撮り直した。

キム・ビョンスPDはこの日におこなわれたtvN新ドラマ「サイコメトリーあいつ」の制作発表会でチョン・ユアンについて「彼の出演分の撮影は100%終わっていた。事件の2日前には、酒を飲んでくだらないことをしていないで家に帰れと話していた」と語った。

 

WOW!korea提供

2019.03.05