ドラマ「皇后の品格」、妊婦へのレイプシーンが物議… 国民請願に発展

ドラマ「皇后の品格」、妊婦へのレイプシーンが物議… 国民請願に発展

韓国SBS水木ドラマ「皇后の品格」の”問題シーン”が、国民請願へと発展した。

21日、韓国大統領府(青瓦台)ホームページには、「皇后の品格 キム・スンオク氏(作家)の作家資格を剥奪してください」とのタイトルで文章が掲載された。内容は、前日(20日)の放送分で流れた「妊婦への性暴行シーン」を言及し、「ドラマの視聴制限年齢は15歳以上となっているが、昨日の問題シーンは19禁以上のものだ」、「放送規定を無視している」との指摘だった。

このシーンは、ミン・ユラ(イ・エリヤ扮)が過去、妊娠中に性暴行を受ける内容を描いたもの。放送直後、視聴者からは「度を越していた」との意見が出ていた。

一方、ドラマ「皇后の品格」はある日突然、シンデレラとなり皇帝と結婚したミュージカル女優が宮廷内の絶対権力と闘う中、大王大妃殺人事件をきっかけに皇室を倒し、真の愛と幸せを探し求めるストーリー。韓国SBSで放送されている。

WOW!korea提供

2019.02.21