韓国女優ソン・ヘギョ(36)が、ファッション誌の表紙を飾った。
ソン・ヘギョは先ごろ、ソウル市内の某スタジオでファッション誌「ELLE」3月号の画報撮影をおこなった。公開されたカバー(表紙)と画報でソン・ヘギョは、”春の女神”のような優雅な美しさを披露した。
撮影に続いておこなわれたインタビューでソン・ヘギョは、芸歴22年の女優として様々なストーリーを明かした。
作業を共にしたいアジアの創作者を問われたソン・ヘギョは、過去「グランド・マスター」でタッグを組んだウォン・カーウァイ監督を挙げ「監督とまた一緒に作業したい。時間が流れ、私も年齢を重ねて変化したため、もう一度監督に会えたら私はどのような姿に映るのか、興味がある」と答えた。
また、これまでのキャリアを問う質問には「2年前、20周年を迎えたときも大きな意味を置くことはなかった。長く(芸能生活を)過ごしても、演技自体に慣れたわけではなく、いつも新しい作品に出合うときは緊張して、わくわくする感情の連続」と明かしたソン・ヘギョ。
「毎作品、最後の撮影の日は私が私を褒めることのできる唯一の時間。『また一つ終えたね。お疲れさま』という意味で自分を褒める」と話したソン・ヘギョは、演技への深い愛情を示した。
WOW!korea提供