俳優イ・ジョンソクの選球眼はこの度も的中した。「作品を見る目」で定評のある彼の選択は、ドラマの第4話で証明された。
2日と3日に放送されたtvN土日ドラマ「ロマンスは別冊付録」では、長い間カン・ダニ(イ・ナヨン)を心に秘めてきたチャ・ウノ(イ・ジョンソク)の物語が描かれた中、ロマンチックな魅力を爆発させたイ・ジョンソクの演技が視聴者を捉えた。
放送に先駆けてイ・ジョンソクは、「ファンが願うジャンルをしてあげたかった」と軍入隊前最後の作品が「ロマンスは別冊付録」である理由を明らかにした。完全に男女の感情だけで描かれる彼の初ジャンルであるだけに、多様な愛の姿を見せてくれるイ・ジョンソクの演技は、多くのドラマファンの期待を十分に満足させた。
デビュー以来イ・ジョンソクは、人気と作品性を同時に認められた作品を続けて披露してきた。これが、彼に「信じてみる俳優」という修飾語が付いた理由だ。特にキャラクターを担当するたびに彼独自の個性で作った彼のキャラクターは、いつも代表的なキャラクターだと評価された。これはチャ・ウノに対する関心を高める結果につながった。
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