続けてV.IはBurning Sunとの関係について「広報を担当するクラブの社内理事を務めることになり、芸能人なので対外的にクラブを広める役割を担当した」とし、「実質的なクラブの経営と運営は、僕の役割ではなく、初めから関与していなかったため、今回の事件も最初から責任のある姿をお見せできなかった点を深く反省し、頭を下げて謝罪したい」と説明した。
V.Iの釈明にも、ディスパッチの新たな報道後、ネットユーザーらは「本当に知らなかったのか。広報のみ担当していたというのも『私は一人で暮らす』の放送内容と違っている」、「番組では一つひとつすべて(担当)していると話していたはずだけど…」、「麻薬の状況が捉えられたのだから、捜査に入ったことを知っていたはずだ」、「ただの従業員も知っていたことなのに、取締役が知らなかったのか」など疑いの目を向けている。Burning Sunの内部事情がクラブ従業員と活発に共有されていた中で、“クラブ代表”と呼ばれたV.Iが果たして本当に知らなかったのか、疑問視する声たちだ。
一方、クラブBurning Sun暴行事件は、オンライン・コミュニティから始まり、先月28日、MBC「ニュースデスク」で放送されて波紋が広がった。この報道によると、クラブの客だったキム氏が昨年11月、クラブ取締役チャン氏や警備員らから集団暴行を受けたが、警察は殴られた客(キム氏自身)だけを逮捕したという。キム氏は「ニュースデスク」を通じて、「警備員らが抑えて、1人が主導的に私を殴った」と明かしたが、警察はキム氏を業務妨害の疑いで逮捕したことが分かった。
反面、クラブ側は「キム氏がセクハラ行為をはたらいた、はたらいていないかで他の客と争いが起こり、セクハラの加害者とされたキム氏を外に連れ出して殴った」との立場を明かした。
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