ドラマ韓国版「リーガル・ハイ」の出演俳優と制作スタッフが、日本の原作ドラマとの相違点について語った。
JTBCの新金土ドラマ「リーガル・ハイ」は、2012年にシーズン1と2013年にシーズン2が放送された勝訴のためならば奇想天外な方法も動員される、いわゆる“笑わせる法廷ドラマ”で人気を集めたフジテレビの同名のドラマが原作。
原作との高いシンクロ率で期待を集めているなかで、俳優チン・グ、女優ソ・ウンス、そして制作スタッフが原作との相違点について語った。
チン・グとソ・ウンスはそろって「原作を本当におもしろく見た」と新しく演じるキャラクターに対する期待を高めた。チン・グは「お金ばかりを追求する怪物変態弁護士という点」が共通点とし「韓国のコ・テリには俗情がある」という点を相違点に選んだ。
「原作のヒロインである新垣結衣さんがとても美しくて魅力的なので比較されるようで悩んだ」というソ・ウンスは、「依頼人の事情を聞いて自身のことのように戦って一緒に痛みを感じて喜ぶ点」が魅力的な共通点だが「原作キャラクターにはない、新しい設定がある」と話した。「例えば、ジェインが主体的な力を育てるためにボクシングなどで自らを鍛えます。 公開されたポスターにジェインがグローブをしている理由です。 原作とは違った魅力をお見せしたい」と明かした。
制作スタッフは「原作が持った情緒を韓国に合うように現地化する過程で追加された設定があるが、シンクロ率でも、映像で表わすことができるディテールな設定は原作の面白味を生かそうとした」と伝えた。
JTBCの新金土ドラマ「リーガル・ハイ」は、韓国で2月8日金曜日夜11時から放送開始する。
WOW!korea提供