「コラム」韓国ではなぜ真冬に冷麺を食べるのか

 

冬には冷たいものを!

これも朝鮮王朝時代からよく言われたことで、元々は中国の思想だが、朝鮮王朝の人たちはこれを自分のものに受け入れて徹底的に守った。
そして、食事を大事に思うだけに、朝鮮王朝の人たちは陰陽のバランスを食事の中でも求めていた。朝鮮王朝の人たちは、暑いときには熱い食べ物を、寒いときには冷たい食べ物を楽しんだ。韓国の代表的な滋養料理の参鶏湯(サムゲタン)がその例の1つだ。
真夏には、参鶏湯を初めいろいろな保養食を食べる「三伏」という日が3回ある。日本の「土用の丑の日」のようなものだ。伏というのは、陽気に押さえられて陰気が伏せているという意味だ。

真夏なのに気力を満たすため熱く陽の性質の食べ物を食べるのは、夏には身体中の陽気が外に発散していくため、からだの中には陰気だけが残るからだ。そのため、夏にはお腹を壊すことが多いと見て、からだを中から温めてくれる食べ物が必要なのだ。
これと反対の理由で、冬には冷たいものを食べて身体中の陽気をほどいい状態に押さえておくようにする。
その冷たいものの代表が冷麺なのである。
韓国では冬こそ冷麺が旬だ。

熱い鍋は夏に食べ、冷たい麺は冬に食べる。それが韓国式なのである。
どうだろうか。この冬は冷麺を食べてみよう。

コラム提供:ヨブル
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2019.02.01