キム氏はまた「殴打による全治4週の肋骨骨折、横紋筋融解症、右指のまひなどの激しい殴打跡、あざや出血がある状態で夜中に調査を受けたが、私は加害者になっていた。私を暴行した加害者は誰もいなかった」とし、「ここまでが警察の高圧的な捜査、不公正捜査、脅迫、人権侵害」と綴った。
さらに「最も重要な証拠であるCCTV(防犯カメラ)の閲覧申請をしたが、警察は正当な理由を述べずに非公開としている状況」とし、「個人で暗い遊興界と公権力の弾圧に勝ち抜くには報道機関と世論の力が必要だ」と付け加えた。
一方、キム氏のこうした主張が広がり物議を醸すと、29日、ソウル江南警察署側は「キム某氏とクラブ職員チャン某氏に対し相互暴力などの容疑で立件し、強力チームを構成して厳格に調査している」と明かした。
クラブ側も同日、立場文を発表し、「職員が暴行により物議を醸したことに遺憾」とし、「真実究明に至るよう捜査に協力する」と伝えた。
大統領府は20万人以上の同意を得た請願文に対し、1か月以内に回答を出すことになっている。
WOW!korea提供
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