韓国男性グループ「BIGBANG」V.I(28)が運営するクラブ・Burning Sunが暴行事件により物議を醸す中、事件当日、V.Iが現場にいたとする疑惑が提起された。
その理由は思わぬところからだった。ガールズグループ「少女時代」のメンバー、ヒョヨン(29)が昨年11月24日、自身のSNSにBurning SunでV.Iと撮った写真を掲載し、「スンリ(V.I)社長」というハッシュタグを付けた。写真が掲載された日こそ、Burning Sunで暴行事件が発生した当日であり、ヒョヨンは昨年11月23日にBurning Sunで開かれたタイムテーブルパーティーでDJショーをおこなっている。該当パーティーは23日午後10時から翌日24日午前5時30分まで開催されていた。ヒョヨンは24日0時30分から午前1時までショーを披露し、V.Iは激励のためヒョヨンに会ったものと見られる。
これに先立ち、20代男性キム某氏は同日、ソウル江南区にあるBurning Sunで警備員(保安要員)と代表理事から集団暴行を受けたと主張した。これにクラブ側は「キム某氏がセクハラ行為をはたらいたかどうかで別の客と争いごとを起こしていた。セクハラ疑惑をもたれた彼を外に連れ出し殴った」と釈明、昨日になって事件が明るみとなり、波紋が広がった。クラブ側は昨日夜に謝罪文も公開し、「各疑惑について真実が究明されるよう捜査に協力するつもりだ。暴行事件の関係者(スタッフ)に対しては懲戒および退社の措置を取った」と説明した。
WOW!korea提供