「NCT 127」が初の単独コンサートについて、「夢見てきたことなので、ワクワクしている」と話した。
「NCT 127」は27日午後、ソウル・オリンピック公園KSPO DOMEで初の単独コンサート「NEO CITY : SEOUL - The Origin」を開催。26日からこの日の2日にわたり、約2万4000人を動員した。
コンサートに先駆け行われた記者会見を通じて、初の単独コンサートを開催した感想を明かした。テヨンは「単独コンサートをするのが今回初めて。良い機会を持てたことに、僕たち自身も光栄に思っている。練習生のときから夢見てきたことが現実に起こったので、僕たちも楽しみだったし、ワクワクした。だからこそ、頑張って準備した」と話した。
また、テヨンはコンサートの見どころについて、「ジャングルジムを活用したステージがある。ジャングルジムの中でパフォーマンスをするステージもある。リフトが15度傾いた状態でパフォーマンスをする場面もあるので、たくさん期待してほしい」と求めた。
また、マークは「カッコよく面白い映像も多い。オープニング映像も個人的には好き」とし、ユウタは「ジョンウとダンスバトルをするのがあるが、一味違うものをお見せできると思う」と紹介した。
今回のコンサートでは、ヘチャンが負傷により、全体パフォーマンスには参加できない。これについてテヨンは「ヘチャンが膝の負傷により、パフォーマンスに参加できない。練習のとき、大変さはなかったけれど、僕たちも残念だし、ヘチャンもすごく残念がっている。パフォーマンスには参加できないけれど、甘いボイスを持っているので、バラード曲は一緒に歌う予定。期待してほしい」と説明した。
また、メンバーたちは初日に駆け付けてくれたSM所属の先輩たちに感謝の気持ちも伝えた。特に、「東方神起」ユンホのアドバイスに感謝した。
マークは「きのう、ありがたいことに『東方神起』ユンホ兄さんと『EXO』シウミン兄さん、『Red Velvet』など事務所の先輩たちが来てくださった。来てくださったことだけでも感謝している。始まる前も、楽屋に来てくださったので、緊張したけれど、終わってからフィードバックをしてくださったことを聞いて、心が温かくなるほどだった。アドバイスもたくさんしてくださり、とても感謝しながらも、心強い気持ちになった」と感謝した。
テヨンも「ユンホ兄さんは僕たちを練習生のときから見てくださっていた。軍隊にいたときもモニタリングをしてくださった。それぐらい、すごく愛情を注いでくださっているが、直接来てくださったので、緊張すると思っていたけれど、そうでもなかった。だから、初日コンサートを無事に終えることができたのではないかと思う。アドバイスをたくさんしてくださり、感謝している」と話した。
JOHNNYは「ユンホ兄さんがドヨンをもう1回見たら、惚れると言っていた。本当にカッコいいと感じた」と付け加え、目を引いた。また、メンバーたちは「Red Velvet」アイリーンが元気を出すようウナギ丼と飲み物を差し入れしてくれたと明かし、「元気に頑張りたい」と伝えた。
なお、「NCT 127」は来月から大阪、広島、石川、北海道、福岡、名古屋、埼玉など7都市で14公演を行う「NEO CITY : JAPAN - The Origin」を開催。
テヨンはことしの活動について「2、3月は日本ツアーを控えている。ツアーが終わった後も、世界中のファンに会う予定なので、期待してほしい。もっと成長できる機会を作っていく予定」と明かした。
WOW!korea提供