BIGBANG、WINNER、iKON、BLACKPINK、チェ・ジウ、カン・ドンウォン、など、全世界を活動の場とするワールドスターを多数擁するプロダクション、YG ENTERTAINMENT。
そんなYGが企画し、全世界を熱狂させた4年ぶりの新ボーイズグループのデビュープロジェクト「YG宝石箱」が終了し、デビューが決定した7人のメンバーが決定した。
YGは昨年11月に本プロジェクトの開催を発表し、参加する練習生全29人を公開。
参加メンバーの中には、YGの先輩アーティストであるLEE HIやHOONY(from WINNER)などを輩出した「K-POP STAR」シリーズのシーズン2の準優勝者であるバン・イェダム、2017年に韓国JTBCで放送のサバイバル番組「MIX NINE」に参加したチェ・ヒョンソクとキム・ジュンギュなど、デビュー前ながらすでに実力を認められているメンバーや、YGの日本支社である「YG ENTERTAINMENT JAPAN」に所属する日本人練習生7名の参加も報じられ、11月16日(金)より毎週金曜日22時より10回に渡り、V LIVEを通じてその熾烈なバトルや、涙無くしては見ることができないドラマを展開。TVにおける話題性の分析機関「グッドデータ・コーポレーション」が選定した「非ドラマ話題性部門」においても、3週間連続2位を獲得し、韓国、日本のみならず関心の高いプロジェクトにとなった。
そんな中、1月18日(金)に放送の最終話にて、前述のバン・イェダム、キム・ジュンギュを始め、日本人練習生のハルト、ソ・ジョンファンの4名のデビューが発表され、その後、翌週1月21日(月)、23日(水)、25日(金)には、パク・ジョンウ、ユン・ジェヒョク、チェ・ヒョンソクの3名のデビューが順にアナウンスされた。
「YG宝石箱」参加前にもメディアへ盛んに露出し、難易度の高いショーン・メンデスの楽曲を完璧に歌い上げ、その類い稀な歌唱力を見せつけた、バン・イェダム。
サバイバルを追うごとにその存在感が増し、美しい歌声と甘いビジュアルが魅力の、キム・ジュンギュ。
少女漫画から飛び出してきたようなクールで美麗なビジュアルとは相反するロートーンのラップで魅了する、ハルト。
13歳という若さでありながら、プロジェクトの中でもアーティストとしての成長性が見出された、ソ・ジョンファン。
サバイバル中でハルトとの「ハジョンウ」コンビのパフォーマンスで多くのファンを集め、ハスキーな歌声とヴォーカルとしての実力を見せつけた、パク・ジョンウ。
練習生歴が短く、エピソードの中でもその苦悩が赤裸々に放送され、一度は選抜から脱落するも並々ならぬ努力によってデビューを勝ち取った、ユン・ジェヒョク。
そして、デビュー前にも関わらず多くのファンを集め、ハルトとは対照的なハイトーンラップが特徴、YG STYLEの申し子とも言えるスタイリッシュなメンバーである、チェ・ヒョンソク。
そんな彩り豊かなメンバー7人で構成され、新たなボーイズグループの輝かしいスタートとなった。また、ハルトの加入により、YG史上初の日本人メンバーを擁するグループとしても、大きな話題を集めている。
韓国のミュージックシーンにおいて、新しい音楽グループのデビューが相次ぎ、アーティスト戦国時代となることが予想される2019年。
BIGBANG、WINNER、iKONというワールドクラスの男性グループを輩出してきた、YGによる新グループの今後に期待だ。
YGが手がける新たなサバイバルプロジェクト「YG 宝石箱」はYouTubeにおいても、日本語字幕付きで視聴可能。これまで実施したサバイバルよりも一層激しいバトルが展開され、創業以来22年に渡り積み重ねてきたYGの音楽制作のノウハウやシステムを公開していきながら放映される、新グループの誕生過程は必見だ。
なお、本日1月25日(金)21時より、デビューメンバー7人が集合しV LIVE(https://channels.vlive.tv/BFA7F1)で生配信を行うことが急遽決定したため、こちらもチェックして頂きたい。