「アルハンブラ」出演の女優イ・シウォン、ソウル大出身に言及 「負担は感じない、自分の一部なだけ」

韓国女優イ・シウォン(31)が、「ソウル大出身」という修飾語をとった「女優」として注目を浴びている。ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」出演は、彼女にとって意味深いものとなった。

これまでイ・シウォンは女優という肩書よりも「天才イメージ」で人々に知られていた。tvN「脳セク時代」に出演し、ソウル大出身およびMENSA会員であることが明かされたからだ。

その後、彼女は「アルハンブラ宮殿の思い出」に出演し、女優イ・シウォンを広く知らせるきっかけとなり、さらに演技力で評価された。

これに、イ・シウォンは「まだ駆け抜けることはできていないが、私が走れるようにしてくれたのは、ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』という存在がある」とし、「ソウル大出身というイメージで注目を浴びたのは事実だが、それだけでなく、見守ってくれる方々が多いということもわかった」と明かした。

また「他の俳優たちも、俳優である前に各自が生きて来たストーリーがあるはず。ある人は料理が得意で、ある人は写真を上手に撮ることができる。私はただ、勉強をしてきただけ。”ソウル大出身”は、人間イ・シウォンがもっている一部分のストーリーであり、私のヒストリーにすぎない」と語った。

WOW!korea提供

2019.01.22