「アルハンブラ宮殿の思い出」、パク・シネがエンマでなければならない理由

第14話でジヌは、切実に望んだ秘密クエストを成功させた。死んだヒョンソク(パク・フン)が、NPC(Non-player Character、ユーザーにクエストやアイテムを提供する仮想のキャラクター)で復活した後、「狂った論理で回る狂った世界」の中で孤軍奮闘して真実を追ったジヌは、自身が正しかったことを証明したし、その結果として1年も失踪していたセジュが帰ってきた。

しかしセジュの帰還とは反対に、ジヌはゲームと現実、どこにも姿を表わさなくて視聴者の好奇心を刺激している。今日(19日)の放送に先立ち公開されたスチール写真には、秘密クエストのKEYだった黄金の鍵をやりとりしたジヌとエンマの決定的瞬間が捉えられて視線を引き付ける。黄金の鍵がエンマに伝えられた瞬間、ゲームの世界はどのような変化をむかえたのだろうか。

これに対してソン・ジェジョン作家は「残った話の観戦ポイントであり重点的と言えるのは、エンマの役割だ。黄金の鍵を受けてセジュが帰ってきてつまらないではなく、なぜ俳優パク・シネが必ずエンマでなければならなかったのかが、15話と16話に出てくる。 この部分を重点的に見てくださったらいいだろう」と、打ち明け、今後残った2話分への期待を増幅させた。

「アルハンブラ宮殿の思い出」の第15話は、韓国で今日(19日)放送される。

10asia+Star JAPAN

2019.01.19