【Profile】
フランク・ワイルドホーン
1959年米国生まれ。ブロードウェイミュージカルの作曲家として知られ、代表作は「ジキル&ハイド」
「スカーレット・ピンパーネル」「南北戦争/The Civil War」「ドラキュラ」「NEVER SAY GOODBYE」「MITSUKO」
「シラノ」「モンテ・クリスト伯」「ボニー&クライド」「カルメン」「GOLD~カミーユとロダン」「ルドルフ」「アリス・イン・ワンダーランド」
「デスノート」「マタ・ハリ」「笑う男」など多数。また、ホイットニー・ヒューストンの「Where Do Broken Hearts Go」の他、
ステイシー・ラティソウ、ナタリー・コール、ケニー・ロジャース、パティ・ラベルなどにも楽曲提供している。
オク・ジュヒョン
「レベッカ」「エリザベート」「マリー・アントワネット」などでタイトルロールを圧倒的かつ繊細な表現力で演じ、
アジア・ミュージカル界のディーバとして君臨し続ける、ミュージカル女優。
出演作は「アイーダ」「シカゴ」「ルドルフ」「ウィキッド」「マタ・ハリ」「スゥイニー・ドット」「マディソン郡の橋」など多数で
数々の受賞歴を誇る。2014年には、フランク・ワイルドホーン企画プロデュースでアルバム「GOLD」をリリースしている。
和央ようか
元宝塚歌劇団宙組トップスター、代表作多数。2006年退団後はブロードウェイミュージカル「CHICAGO」ヴェルマ・ケリー役の他、
数々の話題作に出演し、2011年・2013年にはフランク・ワイルドホーン作「ドラキュラ」でドラキュラ伯爵を演じた。
舞台の他、TV・ラジオ、コンサート等幅広く活躍。「和央ようか 活動30th記念コンサート」(東京・大阪)、
「ベルサイユのバラ45」(1/27(日)~2/9(土)@東京国際フォーラムC・2/16(土)~24(日)@梅田芸術劇場)が控える。http://www.yokawao.com/
アダム・パスカル
ブロードウェイミュージカル「RENT」のロジャー役でトニー賞とドラマ・デスク賞にて最優秀主演男優賞にノミネート、
ドラマリーグ賞、オビー賞を受賞。その他の代表作に『アイーダ』(2000 年/オリジナルキャスト/ラダメス役)、『キャバレー』(2003 年/MC 役)、
映画『スクール・オブ・ロック』などがある。自身が率いるバンド “Me and Larry”やソロでアルバムをリリース、
2009 年ブロードウェイミュージカル「RENT」ジャパンツアー、2015年「フランク・ワイルドホーン&フレンズ ジャパンツアー」で来日。
城田優
2010年『エリザベート』で史上最年少でトート役を演じ、第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞受賞。
また、第6回岩谷時子賞奨励賞、第23回読売演劇大賞優秀男優賞、2018年には『ブロードウェイと銃弾』チーチ役で
第43回菊田一夫演劇賞を受賞と、これまで数々の賞を受賞し続けている。2016年ミュージカル『アップル・ツリー』では初の演出を手がけ話題に。
今年6月にはブロードウェイミュージカル『PIPPIN』の出演を控えている。また、昨年ミュージカルカバーアルバム『a singer』を発売、歌手としても活躍中。
俳優としては、ドラマ『ROOKIES』映画『亜人』等多数出演。現在1月クール金曜ナイトドラマ『私のおじさん』に出演中。
【Guest】
イ・ジヘ
韓国・中央大学声楽科出身。2012年「ジキル&ハイド」のエマ役でデビューし、
表現豊かなソプラノを生かし、大型ミュージカル公演に多数出演する。
主な出演作は、「ウェルテルの恋」「ドラキュラ」「スウィーニー・ドット」「レベッカ」「アンナ・カレリーナ」「フランケン・シュタイン」。現在、「ファントム」に出演中。