“非公開撮影会”でのセクハラ被害を暴露した有名ユーチューバーのヤン・イェウォン氏(25)が一審で勝訴後、「慰めになる」と心境を語った。
ヤン・イェウォン氏は性暴力犯罪特例法上カメラ等利用撮影の強制わいせつ容疑で拘束起訴された撮影者募集責任者チェ某被告(46)に対する一審宣告後、ソウル西部地裁前で心境を伝えた。チェ某被告は懲役2年6か月を言い渡され、80時間の性暴力治療講義履修、5年間関連機関就職制限を命じられた。
この日、ヤン・イェウォン氏は「裁判結果が、私の失われた人生を取り戻すことはできないが少し慰めになる」とし「もう一度勇気を出して頑張りたい」と伝えた。
また「(一審)結果にも関わらず、私を責め立てる人々に立ち向かって争う」と述べた。「私だけでなく、家族を苦しませた悪質な書き込み者を一人残さず法的措置する」とし、“悪質な書き込み者”たちと争う姿勢を示した。
WOW!korea提供