韓国ボーイズグループBTOBメンバーのイ・チャンソプが、コンサートのために顔からステージ、音響、セットリストまで神経を使っているという。
イ・チャンソプの単独コンサート「SPACE」が4日午後、ソウル・YES24ライブホールにて開催された。今回のコンサートは、今月14日に軍入隊を控えたイ・チャンソプが、デビュー7年で初めて開催する単独コンサート。
この日、イ・チャンソプは「Shelter」、「Falling」で幕を開け、「コンサートを準備していたら、僕の歌がどうしてこんなにキーが高いのかと思った」とし、「声帯を取り出そうかと思う…俗っぽく言えば急に裏返ってしまったら、笑ってほしい。僕もただ歌うつもり。最後なんだし。全て注ぎ込むつもり。みんなも楽しんで」と伝えると、会場は歓声に沸いた。
また「コンサートで僕が一番神経を使ったのは何だと思う?」と質問すると、ファンが「顔」と叫ぶ。イ・チャンソプは「顔?コンサート前にリンパマッサージをした。ただでさえ太ったのに、顔だけでも小さく見せようと何回か受けてきた。なんか、すっきりしてきた感じしない?」と冗談っぽく答えて爆笑させた。
さらに「リアルバンドサウンドに集中した。僕が追求する音楽のスタイルも今回ソロアルバムもロックだ。だからリアルサウンドにものすごく神経を使った。音や響きがリアルのほうが気持ちを伝えられると思って、バンドと共にリアルサウンドにした」とし、「たくさん準備したくて、美しい曲、かっこいい曲でいっぱいにした」と情熱あふれるコンサートを予告して盛り上がった。
10asia+Star JAPAN