「自信がなかった」というキソプは、「何も持っていない僕をこうして輝かせてくれたのは、支えてくれるスタッフの皆さん、そして僕を必要としてくれるKISSmeがいてくれたからです」と述べ、グループ結成後少しあとから合流したフンは、「ダンスがまるでできなかった僕にメンバーは嫌な顔せず教えてくれ、受け入れてくれました。U-KISSというグループに出会えて本当によかったです」と、それぞれデビュー当初を振り返り、涙ながらに感謝の気持ちを述べた。
末っ子のジュンは、「兄さんたちに手紙を書きました」と、サプライズで用意した手紙をポケットから取り出すと、「僕が最初U-KISSに合流した時、兄さんたちに比べて実力もなく、いつも迷惑をかけていました。このままチームにいていいのかな…、と悩んだ時期もありましたが、そんな落ち込んでいる僕を、兄さんたちは時に厳しく時に優しく、誰よりも頼れる存在として僕を引っ張ってくれました」と、これまで一緒に過ごしてきたメンバーへの気持ちを時折声を詰まらせながら読み上げた。
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