厳しい10代の日々
周囲に配慮ができるパク・ボゴム。
どれほど恵まれた環境で育ったのかと考えてしまいがちだが、実はパク・ボゴムは厳しい時代を過ごしてきた。
小学生のときに母親が亡くなっている。
中学生のときは父親が多額の借金を背負ってしまい、なんと中学生の身で連帯保証人として負債を抱えた。
そればかりではない。俳優活動を始めたあとも、負債のために自己破産をせざるをえなかった。
このように、数々の試練がパク・ボゴムに振りかかってきた。
しかし、パク・ボゴムは家族への愛を失わなかった。
彼は『雲が描いた月明り』で主人公のイ・ヨンを演じたときに、こう語っている。
「家族を守っていこうとするイ・ヨンの気持ちを忠実に考えながら演じていました」
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パク・ボゴムが『雲が描いた月明り』でイ・ヨン(孝明世子)を甦らせた!
パク・ボゴム!『雲が描いた月明り』から新作『ボーイフレンド』への飛躍