【公式】KPMA、「Wanna One」・「EXO」の人気賞共同受賞騒動を謝罪

【公式】KPMA、「Wanna One」・「EXO」の人気賞共同受賞騒動を謝罪

「2018KPMA」がアイドルグループ「Wanna One」と「EXO」に人気賞を共同受賞し、騒動が起こった中、組織委員会側が謝罪の意を表した。

21日、「2018 KPMA」(2018 KOREA POPULAR MUSIC AWARDS)組織委員会側は公式ホームページに文章を掲載し「『2018KPMA』人気賞共同受賞騒動について、心よりお詫び致します」と伝えた。

これは20日に行われた「2018 KPMA」で当初1組にのみ受賞する人気賞を1位の「Wanna One」と2位「EXO」が共同受賞したことで、公正性問題が浮上した。

以下、KPMA組織委員会の立場全文。


こんにちは。KPMA組織委員会です。

まず12月20日に開催されたKPMAに送ってくださったファンの皆さま及び関係者の皆さまの声援に深く感謝の意をお伝えいたします。

さらに2018 KMPA「人気賞」部門の共同受賞騒動に対して、心よりお詫び致します。また「人気賞」部門の共同受賞騒動に対する謝罪と共に、組織委員会の立場を表明します。同部門は100%投票で順位が決定し、1位Wanna One(151万7900票)、2位EXO(149万6101票)が占めました。ファンの皆さまが最も関心を寄せている部門であるだけに、投票最後の瞬間まで1、2位が僅差で、互いに順位が変わるなど投票締切まで予測不可能な接戦でした。これにKPMA組織委員会は「みんなの祭り」にしようという意味で、人気賞部門の次点者(2位)のEXOにも受賞を決定することになりました。しかし、この点において十分に立場を公示できず、事前に説明できなかったことは全面的に組織委員会の至らなかった点を認めます。

これにKPMAに深く関心を持ってくださったWanna One、EXOファンの皆さまを始め、これにより不快を感じたすべての皆さまにもう一度心よりお詫び申し上げます。さらに今後このような騒動が再発しないよう、さらに熟考して誰もが認めることができる授賞式として生まれ変わるよう努力することを約束致します。

KPMA組織委員会

WOW!korea提供

2018.12.21