「EXO」D.O.、「一生演技をするのが目標、共感できる俳優に」

「EXO」D.O.、「一生演技をするのが目標、共感できる俳優に」

「EXOのメンバーであり、俳優としても活躍しているD.O.(ト・ギョンス)が「出発ビデオ旅行」のコーナー「心スティラー」に登場した。

16日に放送されたMBC「出発ビデオ旅行」で、D.O.は「毎週、『出発ビデオ旅行』で『EXO』の曲を流してくださり、感謝している。ずっと好きでいてくださったら、2冠を狙う」とあいさつをした。

続けて、彼は公開を控えた映画『スイングキッズ』を説明し、「ロ・ギス役を演じた。捕虜収容所の中で、一番厄介者でありトラブルメーカー」と紹介した。このキャラクターのため、D.O.は丸坊主に北朝鮮なまり、そして軽快なタップダンスを磨き上げた。

D.O.は「タップダンスはかなり不足している。ロ・ギスと僕のシンクロ率は50%ぐらい。ギスの明るい性格や遊び心のある性格は、少し似ているけれど、豪快だったり、問題を起こすスタイルなのはちょっと違う」と話した。

今回の映画を準備しながら、一番集中したのはやはりタップダンスだったという。D.O.は「ダンスに対する才能が素晴らしいキャラクターを僕が見せなくていけないので、時間があるたびに、床に足をつけていたらずっと練習していた」と打ち明けた。

D.O.はこれまでさまざまなジャンルの映画で俳優としても認められてきた。映画「あの日、兄貴が灯した光」では、「第38回青龍映画祭」新人俳優賞を受賞した。

D.O.は「そのときのことを思うと、すごくワクワクする。僕はEXOのコンサート会場にいた。本当にたくさんの観客の皆さんから祝福を受けた。マイクでトロフィーを受け取った」とし、チョ・インソンが代理受賞したその日を思い浮かべた。

ファンはD.O.について、“分かりそうで分からないギョンス”と呼んでいる。D.O.は自分の魅力3つは何かという質問に、声、まなざし、分かりそうで分からない魅力を挙げた。

そして、「一生演技をするのが目標。共感ができる俳優として記憶されたい」と抱負をほのめかした。

 

WOW!korea提供

2018.12.16