ミュージカル俳優ジュンスが、舞台にカムバックしました。
今月12日、ジュンスはソウルブルースクエア大劇場を埋め尽くした観客たちの熱いスタンディングオベーションの中で、除隊後の復帰作「エリザベート」の初公演を終えました。
5年ぶりに「エリザベート」の再演でした。ジュンスが演じる“死(トート)”はさらに深くなり、強くなったようです。さらに成熟した姿で舞台に立ったジュンスは、今までの空白を一気に飛ばすかのような強烈な姿で観客たちの視線を釘付けにしました。
「エリザベート」は、ヨーロッパで最も盛大だったオーストリア・ハプスブルク帝国の最後の皇后“エリザベート”と、致命的な魅力を持つ“死役”の愛を描いた作品。
ドラマより劇的な人生を生きたエリザベートのドラマチックな物語にファンタジー的な要素を加えたヨーロッパ最高のミュージカルです。
ジュンスは初演当時、抜群の歌唱力と演技力、舞台を圧倒するパフォーマンスで超越的な“死役”キャラクターをミステリアスで魅力的に表現して、原作者が意図した“死役”キャラクターを最も完璧に表現したと評価されていました。
同作品で、ジュンスは2年ぶりのミュージカル舞台復帰に、初公演の雰囲気も特別でした。5年ぶりにジュンスの“死役”を観た観客たちは熱い歓声とスタンディングオベーションで彼の復帰を歓迎していました。
また、初公演を終えたジュンスは
「公演が始まってから1ヶ月で合流して、緊張もしたし、興奮もした。5年ぶりのカムバックなのに、魅惑的で圧倒的な『エリザベート』の俳優たちとスタッフ、オーケストラが作り出す素晴らしいアンサンブルに、舞台が埋め尽くされた気がする。観客たちの熱い拍手に感動を受けた。来年2月まで偉大な愛『エリザベート』に多くの期待と関心をお願いする」と伝えていたんだとか。
ジュンスは2019年2月10日までソウルブルースクエア・インターパークホールでミュージカル「エリザベート」を通して観客たちの前に立つ予定です。
WOW!Korea提供
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