韓国男性歌手チョ・ソンモ(41)が、実兄の死去を明かした。
14日放送のKBS1「TVは愛をのせて」で歌手チョ・ソンモは、家庭内に暗雲が立ち込めた時期、自身のそばに寄り添ってくれた高校の同級生を訪ねた。
去る1998年「To Heaven」でスターとなったチョ・ソンモは、この曲を歌うたびに涙を流す姿が度々放映され、以前から話題となっていた。
チョ・ソンモにとって1998年は、デビューによって歌手の夢を叶えた年でもあるが、その一方で、行方不明となった自閉症の兄がひき逃げ事故でこの世を去るという悲しみに暮れた年でもあった。
「To Heaven」の悲しい歌詞が、実兄を失ったチョ・ソンモ自身と一致し、「歌(To Heaven)を歌うたびに涙があふれて、止めることができなかった」と明かした。
WOW!korea提供