韓国アイドルグループ「MONSTA X」に特別なニックネーム、特別なファン層が出来上がった。韓国内はもちろん、世界のK-POPファンに注目される「MONSTA X」。最近は日本ファンから関心が寄せられている。「ワカワカ先輩」と呼ばれ、ファンを引き付ける。
理由はこうだ。
「MONSTA X」は今月9日からニューアルバム「Shoot Out」を引っさげ、音楽番組などの活動を活発におこなっている。同時期に日韓ガールズグループ「IZ*ONE」も音楽番組活動を精力的に展開し、彼女たちを応援するため訪韓した日本のファンが偶然見た「MONSTA X」のステージを通して、彼らにハマッたというものだ。
「MONSTA X」と「IZ*ONE」は今回の活動期間中、共に1位候補に挙がるなど唯一、パフォーマンスの順序が重なることが多かった。「IZ*ONE」には日本人メンバーも含まれており、日本のファンたちが頻繁に足を運んでいる。その中で「IZ*ONE」を応援しながら自然と「MONSTA X」の魅力を発見したという反応だ。
特に「MONSTA X」は「IZ*ONE」のファンたちに「ワカワカ先輩」と呼ばれ関心の対象に。「MONSTA X」の「Shoot Out」の歌詞冒頭に「Walker, walker, walker, growling」という歌詞があり、そこから付けられたものだ。「IZ*ONE」のチャン・ウォンヨン（14）とアン・ユジン（15）が「MONSTA X」と同じ所属事務所の後輩であることからも、ファンたちの間で「先輩」と呼ばれているのだ。
「MONSTA X」の人気が見えるように、最近、日本のポータルサイトには「ワカワカ先輩」という検索語が登場するほどだ。「ワカワカ先輩」という新造語と共にカリスマと男性美溢れる彼らのステージに対する称賛の声も聞かれる。
WOW!korea提供
