最後のアンコールではステージが暗転し、いつも公演のラストにパフォーマンスしていた曲「もっとぎゅっと」のサビをファンが踊りながら合唱するサプライズ演出も行われた。曲が終わると『SUPER JUNIOR D&E 19公演ありがとう!!』と書かれたカードが掲げられ、ファンからの温かい気持ちにメンバーが思わず瞳を潤ませる場面も。
ドンへは「最後なので、僕たちもみなさんにプレゼントを準備しました。」とウニョクと共に日本語で書いてきた手紙を披露。「みなさんに愛を伝えたいと思ったのですが、逆にみなさんから(サプライズで)愛をもらったようです。僕たちD&Eとみなさんのように、誰かと出会って愛し合うことは当然のことのように思えますが、それは本当に特別なことだと思います」と、ファンに恵まれたことに感謝の意を伝えた。
続いてウニョクも「長い間待っていてくれてありがとうございます。今回のツアーは本当にみなさんがいなかったら始めることができなかったし、みなさんがいなければここまで成功できなかったと思います。みなさんと一緒に呼吸しながら出来上がったこの”STYLE”ツアーは、僕にとって一生忘れられない思い出になりましたし、これから生きていける力になりました」と語り、D&Eが多くの人から愛される理由が感じ取れるコンサートとなった。
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