「JYJ」の所属事務所C-Jesエンターテインメントは24日、「『JYJ』が23日、中国・北京にてアジアツアーを開催し、8000名のファンと忘れることのできない時間を過ごした。2011年のワールドツアーから3年ぶりに北京を訪れた『JYJ』は、長い間待ってくれていたファンと3時間の公演をともにし、中国大陸での人気ぶりが健在であることを示した」と明らかにした。
「JYJ」はソロステージを含む24曲を披露し、会場はものすごい熱気に包まれた。ダンス曲「Creation」、「BaBoBoy」で華麗な幕開けをし、「DAD YOU THERE?」、「LET ME SEE」など甘美なバラードで北京のファンのハートをわしづかみにした。
今回は「JYJ」が中国のファンのために、香港のアーティストであるイーソン・チャンの「十年」を準備した。「中国のファンのために特別なステージをお見せしたくて『十年』という曲を準備した。ちょうどデビューして10になる僕たちが、中国語の歌を歌うのに意義深い曲であり、またこれからも中国語の歌をお聞かせできる機会がたくさんあったらうれしい」と伝えると、会場が一体となって大合唱して感動のステージとなった。
この日最高に盛り上がったのは、7月に発売した2ndアルバムのタイトル曲「Back Seat」だった。ファンは「JYJ」の華麗なパフォーマンスと椅子を使ったダンスに一層熱い声援を送った。その後「JYJ」は「Get out」、「落葉」などを熱唱して北京公演の盛大なフィナーレを飾った。
「JYJ」は「久しぶりの公演にもこうして会場を埋めてくれ、応援してくださる北京のファンに感謝する。10年が経ってもファンの声援や情熱がすごい」とし、「いつもそばにいてくれてありがたい。これからも一生懸命な姿を見せるので、見守ってほしい」と伝えてファンを再び感動させた。
「JYJ」は今後、30日にベトナムでの公演を予定している。
WOW!korea提供