韓国俳優ヒョンビンが、映画「猖獗(チャングォル)」で“アクションの匠”ぶりを見せた。
映画「猖獗」は、危機の朝鮮に戻ってきた王子のイ・チョンと、絶対悪のキム・ジャジュンの血統を描いたアクションブロックバスター。劇中でヒョンビンは、死闘の中で生き残ろうとする王子イ・チョンを表現するために、3か月ほど準備した剣術やワイヤーアクション、乗馬アクションを惜しみなく披露した。
特に白い服を翻しながら長い剣を持って仁政殿(景福宮の正殿)に入っていくシーンでは、観客を感嘆させ、目と心を魅了したという。
このようにアクションの匠となったヒョンビンの名声は、一晩で簡単に得られたものではない。これまでの作品で毎回変わったアクション演技を見せてきており、そして本作でピークに達したのだ。
2014年に公開された映画「王の涙−イ・サンの決断−」では、暗殺の脅威に苦しみながら刺客と戦う正祖(イ・サン)を演じた。正祖暗殺未遂事件をモチーフに王の暗殺をめぐって繰り広げられる息の詰まるような24時間を描いた映画で、これまで様々な作品で扱われた“正祖”を躍動的に表現した。
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