俳優ナム・ジュヒョクがスクリーンデビュー作で猛活躍し、相次いで受賞の栄誉に輝いている。すでに受賞者として名前を呼ばれたのが3度目となる。
ナム・ジュヒョクは27日午後、ソウル・慶煕大学の平和の殿堂で行われた「第2回ザ・ソウルアワード」において、映画「安市城」で男優新人賞を受賞した。
ナム・ジュヒョクは「初めて挑戦した映画だが、初映画で特別な新人賞、素晴らしい賞をくださり、感謝している。僕一人の力でもらった賞ではなく、先輩たちが本当にたくさん助けてくださった」とし、「その助けのおかげで、ラクに撮影できたと思う」と感謝した。続けて「新人賞を受賞しただけに、謙虚に受け止め、悩みながらより良い俳優になれるよう努力していく」と誓った。
ナム・ジュヒョクは「安市城」で、高句麗太学徒の首長サムル役を演じ、観客を魅了。映画に合う安定した発声と、複雑な感情を行き来する人物の変化に富んだ姿を上手く表現したという評価を受けた。
ナム・ジュヒョクはことし「釜山国際映画祭」期間中に行われた「アジア・スター・アワード2018」でライジングスター賞を受賞し、初のトロフィーを手にしたのに続き、最近発表された「第38回韓国映画評論家協会賞」でも新人男優賞を受賞した。
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