「取材レポ」ICONノ・ミヌ“ただいま!” 完全燃焼!ZEPP TOUR「ICONIC OH! DISCO」開催!

DSC_3401観客動員数1400万人を突破した話題の韓国映画「鳴梁」(原題)に出演、俳優としてもアーティストとしても絶大な人気を誇るノ・ミヌが8月18日東京・台場、Zepp DiverCityにて、「ICON ZEPP TOUR 2014 『ICONIC OH! DISCO』」を開催。

DSC_3384X JAPANのYOSHIKIがプロデュースしたことでも話題となったバンド“TRAX”のメンバーとして2004年に芸能界デビュー。

その後、俳優へ転身、俳優として活躍しながら、音楽活動を並行。

DSC_3399ミュージシャン・ICONとしてロックバンドを結成し、2013年6月に初アルバムを発表。

俳優、ミュージシャン、モデルさらに、音楽監督等、マルチな才能を発揮し、多方面で活躍中のノ・ミヌ。

DSC_3385「ライブして!」とのファンからの熱い要望に応えて、実現した同公演で、ノ・ミヌはアーティスト・ICONとして患者たち(ノ・ミヌのファン)の前に帰ってきた。

“患者たちを楽しませたい”という想いは開演前のICON、DJ・DISCO、ドラム・MONSTERによる「魂のない応援はだめです」「ジャンプするのはOKです」などユニークな注意喚起を促す映像にも感じられ、見事に患者のこころをキャッチ。

DSC_3364DSC_3403さらに趣向を凝らしたオープニング映像で会場の期待感を高めた後、映画「Star Wars」のテーマ曲に乗って、ドラム・MONSTER、DJ・DISCOがステージに登場。

大きな歓声の中、ICONノ・ミヌがギターを携え、真っ赤なヘアーに白いタンクトップ、白いスキニー姿で登場!

益々大きくなる大歓声に包まれ、「ALIVE」を届け、昼公演がスタート。

DSC_7127レザー光線、スモークを駆使した演出と患者たちが灯す、ペンライトでピンク色の海へと化した会場はオープニングからヒートアップ!

続く「SNAKE EYES」「Crazy World」でテンションを一気に最高潮へと牽引したICON。

DSC_3364「こんにちは。ICONで~す。東京、来ちゃいました~」とギターを弾きながら、あいさつ。会場の歓声に耳を傾け、ファンを見渡し、「ただいま!」と声をかけると会場からは「おかえり!」との声が沸き起こった。

「ホント、やりたかったな!」と同ライブの実現に満面の笑みを見せる、「ただいま!」「お帰り~!」と何度も繰り返し、ファンとの呼吸を合わせるノ・ミヌ。

DSC_7017DSC_7030とここで、「GACKTさんのモノマネするかな」と「ただいま!(GACKTのモノマネで)」と声をかけ、患者たちを喜ばせた。

最近はドラマの撮影で睡眠時間が1時間半から二時間だというノ・ミヌ。

DSC_7122「無理しながら、東京に来ちゃいました~!」とうれしそうに話す彼を見つめる患者たち。

「昨日も大阪でZeppツアーがはじまったんですが、昼のライブでは患者がハイテンションになるのが遅くて…」とし、「今日は頭から盛り上がっていきたいで~す!」と呼びかけて「We Rock」へ。

この日のドレスコードはメイド服。

「いま、見たら、メイド服がたくさん。僕がお願いしていることを患者がどんどん、守ってくれて、ドSになっちゃってます!」と彼らしい言葉で感謝の気持ちを伝えた。

DSC_3578「この前、日本で映画が公開しましたね。俳優のノ・ミヌとして、音楽監督のノ・ミヌとして、自分がやりたいことをどんどん、患者のおかげで自信を持って、できています。ありがとうございます!」と述べると会場からは「イエ~!」とエールが送られた。

「その映画の中に僕が作った曲があって」と紹介し、映画「二度目の初恋!?が、やってきた」の挿入歌「もっと遅くなる前に」を歌唱。

DSC_3575ライブ後半には最新主演ドラマ「最高の結婚」のOSTからノ・ミヌ自身が作ったという「行かないで」と、バラード曲をしっとりと聴かせ、会場を酔わせた。

ギター演奏はもちろん、途中、ドラム演奏も披露し、「YOLO」「JAM」など激しいロックナンバーを立て続けに披露し、患者たちを熱狂させた。

DSC_7100DSC_3558また「BABY」では患者の一人をステージに上げて、一緒に歌うノ・ミヌらしいファンサービスに会場からは羨望の眼差しが注がれた。

DSC_3490DSC_3496DSC_3511また、ステージでの生着替えでノ・ミヌが美しい上半身を披露すると患者たちは大興奮。

DSC_7083最後の「HEAVEN」では「ハワイに行きましょう!」とフラダンスのような振付をファンと一緒に合わせた。

DSC_7158DSC_7139DSC_3625「東京の患者、最高!」とノ・ミヌの声に拍手から手拍子へさらに「ICON」コールが響き渡るなか、エンディングを迎えた。

身体に打ち付ける重厚なサウンドと端整な顔立ちとモデルのようなスタイルから溢れる妖艶な歌声、そんなギャップがより一層、ファンの心と身体を捉えて離さない。

DSC_7048DSC_7052DSC_3424ライブの合間には遊びごころ満載の映像で患者を飽きさせないなど、細部までノ・ミヌのこだわりを感じさせる凝った演出が活かされており、ファンはもちろん、観る人の五感を刺激する。

DSC_3652溢れる才能と独特の世界観でオープニングから一気に最高潮へと牽引したノ・ミヌはアンコールの「Rock Star」でまで、熱いステージパフォーマンスを届け、完全燃焼し、患者たちを大熱狂させた。

同公演は大盛況のまま、終了し、夜公演、さらにZeppのラストを飾る名古屋公演の大成功へと繋げた。

DSC_3625DSC_7178イベント終了後にはハイタッチ会も行われ、今日集った、患者一人、一人と目線を合わせ、言葉を交わし交流、一段と強い絆を結んだ。

 

DSC_3672DSC_7205DSC_7221これからも俳優はもちろん、まだまだ、未知の才能、可能性を奥深く秘めているノ・ミヌの多方面での活躍に期待が高まる。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

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2014.08.20