スクリーン作品とテレビドラマを行き来し、高い演技力をみせてきた韓国俳優コン・ユ(39)が、映画「建築学概論」のイ・ヨンジュ監督による6年ぶりの新作「徐福(仮)」に出演を決めた。
「徐福」は、死を目前にした元情報局要員のギホン(コン・ユ扮)が、”永遠の命”の秘密をもった人類初のクローン人間=ソブクと彼(ソブク)を消そうとする勢力の追撃の中で、危険な同行をスタートさせる作品。
コン・ユは劇中、余命宣告を受けた情報局要員のギホン役を担う。「容疑者」や「釜山行き(邦題:新感染 ファイナル・エクスプレス)」、「密偵」など様々なジャンルに挑戦し、特有のスタイリッシュな魅力を披露してきたコン・ユが、ドラマ「わびしく燦爛な神-トッケビ(邦題:トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜)」以降、2年ぶりに選択した作品であり、彼の新たな歩みに注目が集まる。
一方、イ・ヨンジュ監督は2012年の公開当時、411万人を動員した「建築学概論」以降、6年ぶりに新作を手掛けることとなった。
なお、「徐福(仮)」は追加キャスティングを終え、2019年上半期にクランクインする予定だ。
WOW!korea提供