俳優チュ・ジフン、映画「暗数殺人」の出演理由を語る…“なまりのキャラクターに対する飢えがあった”

俳優チュ・ジフンが、なまりのキャラクターに対する飢えから映画「暗数殺人」に出演したと語った。チュ・ジフンは、6日午後、釜山海雲台区(ヘウンデク)にある映画の殿堂シネマウンテンで行われた「暗数殺人」の舞台あいさつで、出演のきっかけについて「小さい時から韓国映画の中になまりを使う映画が多くあります。基本的にスト-リーがしっかりしていておもしろかったですが、俳優としてなまりを使うキャラクターに対する飢えがありました」と述べた。

そして「それに荒々しいキャラクターです。その荒々しいキャラクターを演技でしてみたいという欲が誰でもあるでしょう。これをうまくできるか非常に悩みましたし、それがチャレンジ精神を刺激しました」と説明した。

「暗数殺人」は、収監された殺人犯がある刑事に追加殺人を自白して、その刑事が殺人犯が書いた7つの殺人リストを信じて捜査を始めることで起るエピソードを描いた犯罪映画だ。釜山で起こった実話をモチーフにした作品だ。キム・ユンソク、チュ・ジフンらが出演した。

2018.10.07