----出演者プロフィール----
[ミン・ヨンギ]
劇場を圧倒する声量が特徴の今年デビュー20周年を迎えたミュージカル俳優。
漢陽大学の声楽科を卒業、1998年にオペラ『ドン・ジョヴァンニ』でデビュー。
その後、2001年、ソウル芸術団に入団し、2003年に初主演作品『ロミオとジュリエット』で第9回韓国ミュージカル大賞「男優新人賞」を受賞、2007年に『火星で夢見る(原題)』で第1回ミュージカルアワード「主演男優賞」を受賞し、ミュージカル俳優としての地位を固めた。
『ジキルとハイド』、『英雄』、『李舜臣(イ・スンシン)』、『レベッカ』、『モーツァルト!』、『明成皇后』、『三銃士』など大型ミュージカル作品の主役として活躍するだけでなく、小劇場ミュージカル『インタビュー』や『The One(オム・ギジュン&ユ・ジュンサン&ミン・ヨンギ&キム・ボムレのユニット)』
韓国/日本のコンサート出演など縦横無尽に活動している。近年、JTBCドラマ『ミスティ』のOSTにも参加。
カンツォーネ風の楽曲である『永遠』で切ない愛の歌をイタリア語で歌いドラマの品格を一層高めた。
[KAI]
ソウル大学声楽科修士・博士課程という声楽界における韓国最高のエリートコースを歩んだカイ。
デビュー以来、著名人達から称賛を受け、ポップスとクラシックの融合、ミュージカルとポップスオペラなど、韓国のクロスオーバー界を牽引するアーティストの一人として注目されている。
2008年にミュージカル・デビューすると、『二都物語』、『ドラキュラ』などの大作に出演し、繊細な演技と優れた歌唱力でミュージカル界の有望株に浮上。
以後、ミュージカル『ファントム』での最初のタイトルロールを引き受けてミュージカル俳優としての地位を固めると、『モンテ・クリスト伯』、『ベンハー』、『ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜』、『フランケンシュタイン』など大型作品にて主演し、どんなキャラクターでも本人の色に昇華し、多くのファンの心を掴んだ。
現在、MBC音楽バラエティ『覆面歌王』のパネラーとして出演中で、テレビはもちろん、ラジオDJやコンサート、演劇、そしてアルバムリリースなど、多方面で活発な活動している。