K-POPブーム再燃のさなか、今最も期待されていると言っても過言ではない次世代ボーイズグループ・NCT 127(読み方:エヌシーティー イチニナナ)が、昨日幕張メッセにて開催された『Rakuten Girls Award 2018 AUTUMN/WINTER』へ出演した。
NCT 127は今年5月に待望の日本デビューを果たした多国籍グループ。日本デビューミニアルバム「Chain」ではBillboard トップアルバムセールス1位を獲得したほか、iTunesアルバムチャートではなんと10ヶ国で1位を獲得した彼ら。ステージに登場するなり会場には驚くほどの歓声が起こり、ファンの興奮や掛け声の大きさからその人気が想像以上であることが伺える。リーダーのテヨンは「このステージを輝かせている他の出演者の方々のように、みなさんを楽しませられるように頑張ります。」と語り、日本デビュー曲「Chain」を始め、「Limitless」「Cherry Bomb」、そして昨日配信スタートしたばかりの「Touch」の計4曲をパフォーマンスした。
「Touch」は先月行われた『a-nation 2018 supported by dTV』東京公演で日本語Ver.が突如初披露されファンを驚かせた一曲で、キャッチーなメロディラインと軽快なサウンドが魅力のひとつ。その話題の日本語Ver.が昨日配信スタートし、早くもiTunesのK-POPチャートで1位を獲得。歌詞もやわらかく甘いイメージが反響を呼び、歌詞サイト『Uta-Net』に公開されるなりすぐさまリアルタイムランキング1位へランクインした。翌日には同サイトの『歌詞注目度ランキング』でも堂々の1位を獲得するなど、圧倒的な話題性を見せている。
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