※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「ミスター・サンシャイン」のビョン・ヨハンの、血だらけで銃を持っている危険な姿がキャッチされて緊張感を高めさせる。
ビョン・ヨハンは、tvNの土日ドラマ「ミスター・サンシャイン」(脚本キム・ウンスク/演出イ・ウンボク/製作ファエンダムピクチャーズ、スタジオドラゴン)で、朝鮮一の大金持ちの家の子弟であるキム・ヒソン役を熱演している。ビョン・ヨハンは祖父の頃からの家の悪業の報いを黙々と耐え抜いて、コ・エシン(キム・テリ)のために親同士が決めた結婚の約束を破って婚約破棄するなど、楽天的でふてぶてしいが、他人を気づかいできる親近感のあるキム・ヒソンをそっくり描き出して視聴者を魅了している。
これと関連して前回放送分ではキム・ヒソン(ビョン・ヨハン)がユジン・チョイ(イ・ビョンホン)に、家に代わって謝って、王様に上訴をあげたコ・サホン(イ・ホジェ)の逮捕を号外で発行して、モリ・タカシ(キム・ナムヒ)にいっぱい食わせるなど、猛活躍を広げて関心を引いた。
ヒソンはユジンに会って「私の祖父と私の両親に代わって、心より謝ります。 我が家とまつわるすべてのことを」と、自身の家の横暴さに対して申し訳ない思いを伝えた。また、ヒソンに日本に友好的な記事を出してほしいというタカシをあきれさせるなど、色々な活動を行った。
こうした中、8日(今日)午後9時から放送される第19話でビョン・ヨハンが血がいっぱいついた状態で銃を持っている姿がキャッチされて危機感を感じさせる。劇中ヒソンが険しい表情で照準姿勢を取って誰かに銃口を向けるシーン。 顔とシャツが血まみれなったヒソンが銃を手に持って狙撃しようとする、粗野な姿を見せていて果たしてヒソンに近づいた危険な状況は何なのか気がかりにさせる。
ビョン・ヨハンはこのシーンの撮影のためにアクション監督と共に孤軍奮闘、練習を繰り返して努力を傾けた。 このシーンの撮影当時、突然に降った雨によって地面がすべて泥に変わった状態。ビョン・ヨハンは泥なので移動と動きが難しい状況でも体当たりで動線を何度もチェック、アクションのタイミングを合わせてみて、今までとは全く違うシーンの撮影のために闘魂を発揮した。
さらにビョン・ヨハンはリハーサルを進める終始、没頭して実戦のように熱演を継続したし、リハーサルで表現するのが難しかったシーンは再び研究して体に動作を慣らしていった。銃を持って激しくさからって血だらけになるなど体力消耗が大きなジェスチャーが相当あったが、ビョン・ヨハンはこれを完ぺきにやりこなし、スタッフを感心させた。
製作会社側は「しらじらしい笑いだけを作ると見えたヒソンが、突然に銃を取ることになった理由が気がかりになるシーン」とし、「エシンとの縁談がこわれた後、新聞社の仕事に専念していたヒソンが予想外の事件とぶつかることになった理由は何なのか、見守ってほしい」と、伝えた。