ミュージックビデオを初めて日本で撮影したというUP10TION。
撮影時のエピソードや韓国と日本での違いについて、ジンフは「日本での撮影は、スタッフが全員日本人です(笑)」とジョークを。さらに、メンバー全員が共感していた日本の監督はメンバーが不安になるほどすぐにOKを出すというエピソードでは「OKでーす!すごくかっこよかったから大丈夫、OK!!」と監督になりきったユニークな演技も交えながら紹介した。
また、CHASERの歌詞にちなんで別れを告げた彼女を追いかける男性のミニドラマを披露したが、シリアスなはずの雰囲気も思わず笑ってしまうようなストーリーに。
時間が許す限り次々とペアが演技を披露する積極性も見せ、男性として成長したかっこいいステージとは一変した、メンバーのまだまだ少年味溢れる無邪気な姿もファンを楽しませた。
今回のSHOWCASEでは客席後方にサブステージも用意し、メンバーがステージから降りる場面も。パフォーマンス中に歌いながらファンとハイタッチを交わしたり、客席のすぐそばで観客を盛り上げたりと、UP10TIONとファンの距離がより一層縮まったSHOWCASEとなった。
最後の挨拶では、ギュジンが「みんなの嬉しいと僕たちの嬉しいは一緒だから、また楽しい時間を作りましょう。」とこれからもUP10TIONとファンとの時間を約束する言葉を述べ、ジンフは「HONEY10が元気なら、僕たちも元気です。皆さん、ご飯ちゃんと食べてください。」とリーダーらしく、夏の暑さからファンの体を気遣った。
東京公演は8月12日(日)開催ということもあり、クンは「明日は月曜日だけど、皆さんの心の中で僕たちが応援しています!」と来たる月曜日に仕事や学業に勤しむであろうファンたちへの激励の言葉でSHOWCASEは閉幕した。
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