その後、「I Am You, You Are Me」、「Pride and Prejudice」、「She's a Baby」でロマンチックな雰囲気のステージ、「Eureka」、「HER」、「I LUV IT」、「Okey Dokey」、「ANTI」などジコを代表する軽快で深みのある音楽がステージを満たした。そのほかにも、「Day」、「BERMUDA TRIANGLE」、「言えよ Yes or No」、「Boys and Girls」、「I'm still fly」までヒット曲のステージが続いた。
会場の前にステージを設置せず、会場の中央を横切る一字型のステージも特筆すべき点だった。会場の前後に、DJやバンドをおき、長い一字型のステージを行き来しながら、ラップを披露する形式も見る面白さを加えた。
このようにジコは全22曲のセットリストで、約2時間の公演を歓声で染めた。ファンもジコに応えるように、合唱や歓声でコンサートをさらに熱気あふれるものにした。ジコは「音楽は僕が感じたインスピレーションを日記のように置き換えた記録だと思う。そのとき書いておいた歌詞を見ると、以前の記憶が蘇る。だから、音楽をする間は永遠に老けないと思う」と音楽への情熱をあらわにし、ステージを終えた。
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