俳優コン・ユが、映画「徐福」でスクリーンにカムバックする。大ヒット放送のドラマ「トッケビ」出演以来、2年ぶりの復帰作として映画を選んだ。
3日、コン・ユは最近、イ・ヨンジュ監督の新作「徐福」の制作陣から出演オファーされ、シナリオを前向きに検討していた。
映画「徐福」は、秦の始皇帝時代に徐福が、始皇帝の永遠に生きたいという願いを叶えるために霊薬を求めて漢拏(ハルラ)山へ向けて船に乗って旅立ったが、戻ってこなかったという伝説をモチーフにしている。現代的に解釈し、永遠なる生と命について扱うとみられる。
コン・ユは本作で主人公のオファーを受け、出演を決めた。韓流スターに成長したコン・ユが、「徐福」でどのようなストーリーを見せてくれるのか、またどのような姿に変身するのか、期待が高まっている。
映画「徐福」はことし中にはクランクインする予定で、公開は2019年を予定している。
一方、映画「殺人の追憶」(2003)の演出部として始めたイ・ヨンジュ監督は、映画「不信地獄」(2009)、「建築学概論」(2012)の脚本、演出、「京城学校:消えた少女たち」(2014)の脚色を担当した。 映画「徐福」は、「建築学概論」以来7年ぶりの監督作品となる。