矢吹奈子とセンターの座をかけて競ったホ・ユンジンは、チャンスを逃したことを残念に思った。今回チャンスをつかむことができなければ二度と自分の歌を聞かせることができないだろうと思いユンジンは悩み、結局、またチームのメンバーに「もう一度センターにチャレンジしてもいいか」と頼んだ。
メンバーは、矢吹奈子の意見に従うと決めた。矢吹奈子は、自身が注目されるのではなくチームのためになる方法を選んだ。彼女は「雰囲気が悪くなるよりメインボーカルをホ・ユンジンがして、みんなで一緒に協力した方が良いだろう」と話した。彼女の思いやりに「センター」を願ったホ・ユンジンも荒てた。
センターになったホ・ユンジンは、ステージで自身の魅力をしっかりと見せたことで、「また会った世界」チームは安定したステージを公開することができた。矢吹奈子がセンターの座を置いて個人的な欲を優先したら決して得ることができない結果だった。彼女の思いやりがチームの助けとなり、実力に劣らない重要なイメージという部分でも良い点数を得ることができた。