「コラム」連載 康熙奉(カン・ヒボン)のオンジェナ韓流Vol.29「新大久保駅の活況」

JR東日本にある数多い駅の中で、2017年に前年より大幅に乗降客が増えた駅はどこだろうか。ズバリわかる人はほとんどいないだろうが、実はあの新大久保駅なのである。その背景には何があるのか。

駅の利用者の増加率ランキング

JR東日本にある駅の中で、乗降客が一番多い駅といえば、ベスト3は新宿駅、池袋駅、東京駅である。これらの駅を利用する人が多いのは周知のとおりだ。
しかし、2017年の各駅の状況を調べてみると、前年より乗降客が増えたランキングのトップに立ったのは、山手線の新大久保駅だった。
その増加率は9.8%。他を引き離して堂々たる首位だった。

ちなみに、2017年の1日平均の新大久保駅利用者は4万8220人。この数字は際立っている。なぜなら、2013年は3万9629人だったからだ。
4年間で8500人ほど増えている。
なぜ、新大久保駅の利用者がこんなにも増えたのか。
韓流が再び人気になって新大久保駅の近くのコリアタウンに大勢の人が来たからではないのか。
そう推測する人が多いだろう。

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2018.07.21