自殺の可能性“ヤン・イェウォン事件”のスタジオ室長、遺書発見・内容公開はナシ=韓国警察

 

車内にはA氏が残したとみられる遺書が見つかったと伝えられているが、紙1枚の遺書には「悔しい」という心境が綴られていたと伝えられている。

これに対して警察側の関係者は「遺書はあった。遺書の内容までは明らかにできない」と説明した。

ユーチューバーのスターだったヤン・イェウォン氏はことし5月、自身のSNSに、3年前にA氏が経営していたソウル市内のスタジオで事前の合意なく露出の多い写真の撮影を要求され、セクハラ行為もされたという文章を掲載した。

A氏は性暴力犯罪特例法(カメラなど利用の撮影)容疑で麻浦(マポ)警察署で捜査を受けており、当時、ヤン・イェウォン氏とやりとりしたメッセンジャーの会話内容と契約書を根拠にセクハラ行為や撮影の強要はなかったとして、ヤン・イェウォン氏を誣告罪と名誉棄損容疑で告訴していた。

A氏は被疑者として計5回の警察による調査を受けた。9日午前も麻浦警察署で被疑者調査を受ける予定だったが、出頭しなかったという。

 

WOW!korea提供

2018.07.09