7月7日(土)、韓国文化院ハンマダンホールでK-POPのど自慢大会「K-POPコンテスト2018 日本全国大会」が開催された。2008年から始まった同大会は今年で11回目。全国での予選を勝ち抜いた16チームが、韓国で開催される本選出場をかけてレベルの高いステージを披露した。また、祝賀公演として7人組ボーイズグループVICTONのミニライブ、女性国家代表メンバーのみで構成された韓国最初の女性テコンドーパフォーマンスチームヨベンジャーズのパフォーマンスなども披露され、大会を盛り上げた。
毎回K-POPに関心の高い出場者が、熱いステージを繰り広げる「K-POPコンテスト 日本全国大会」。今年は計16チームがバラード、ダンス曲、ラップなど多様なジャンルの曲を披露し、会場を魅了した。日本全国大会で大賞を獲得したチームは、日本代表としてK-POP世界一を決定する世界大会「K-POP World Festival」に出場するチャンスが与えられる。
「K-POP World Festival」とは、世界中のK-POP ファンが集い、歌とダンスの実力を競い合う世界最大のK-POPフェスティバル。2011年に開かれた第1回大会を皮切りに、毎年韓国の昌原(チャンウォン)市で本選が開催されており、 2017年の大会では祝賀ステージにTWICE、Ailee、防弾少年団、ASTROなど人気K-POPアイドルが総出演している。出場者はこのステージをかけて、審査員も「今年はとてもレベルが高かった」と話すほどのパフォーマンスを披露した。
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