29日(火)午後、MBC月火ドラマ『トライアングル』の後続番組として8月から放送される『夜警日誌』(脚本ユ・ドンユン、パン・ジヨン、演出イ・ジュファン)の制作発表会が、ソウル・汝矣島(ヨイド)63シティーで行われ、主演のチョン・イル、ユンホ、コ・ソンヒらが登壇した。
朝鮮時代の退魔師「夜警」という独特な素材で視聴者の心をつかむMBCの新ドラマ「夜警日誌」。
Q:ユノは初めての史劇に対して挑戦する感想とムソクという役とのシンクロ率との質問には?
最初に台本を受け取ったときにとても新鮮で挑戦したくなった。作品を通じて成長できると感じた。」と作品を選択した背景を説明した。
キャラクターについては、ムソクの融通の効かない部分は、私の実際の姿と似ている。しかし、冷たいムソクよりはよく笑う方だ。キャラクターの性格とは80%程度似ていると述べて会場の笑いを誘った。
Q:アイドルとして俳優を挑戦することで、今まで指摘する色々な声がありましたが、今回この作品で努力したこと、そして、覚悟や感想について教えてください。
史劇が初めてなのもあり、またアイドル出身の俳優であることから今までいろいろな声があったのは確かです。少しずつ成長できる俳優になりたいと色々なインタビューで話してきましたが、今回は監督から真実味がないといけないと言われて、とても驚きました。どう努力したかを話すより、作品を見ていただくのが一番だと思いますと真摯な姿で語った。
先代王の直系王子だが幼い時に宮廷を離れ、一人寂しく生きてきたイ・リン(チョン・イル)。イ・リンは幼いときに受けた傷と魔物を見ることができるという事実を、笑顔とやんちゃな行動で隠しながら生きてきた。そんな自由奔放で豪快なイ・リンが、ドハ(コ・ソンヒ)と出会い、夜警となって退魔王子に大変身する様子を躍動感ある演技で見せる予定だ。
一方、ユンホ演じるムソクは朝廷の実力者パク・スジョンの甥で、剣術では朝鮮最高の実力を持つ武官として、イ・リンを護衛することになり、ドハをめぐって恋敵にもなるという人物。
ムソクは厳しい教育を受けて育ち、朝鮮を守るという武官の信念と義理が第一と考え、女性から人気はあるが特に女性に関心を示さずクールな笑みだけを浮かべる「氷の美男」という別名を持つ。しかしドハを好きになり、どんな時も影から一人の女性を守るという控えめな武士の愛し方で女性の心をつかむ。
ドラマ「夜警日誌」は、MBCで8月4日から放送される。
写真とレポートは後日追加いたします。
取材:ソウル yoshie.F