ここで、原案・演出の中野智行が登場。
それぞれ、あいさつを済ませると、MCみんしるの進行で代表質問へ。
演出の中野智行は本作について「僕自身の芸能活動を通じ、舞台はステージに立つ人だけでなく、照明や音響。そしてスタッフ等、色々な人の支えがあってできるもの。エンターテイメント
の裏側、エンターテイメントを支えている人をフィーチャーした作品を作りたいと思いました」と話し、さらに東日本大震災の時にはまさに、この会場で体験したという中野智行は「震災をテーマに勇気を与える作品を作りたいと思って作りました」と語った。
本作がミュージカル初出演となるルイは「内容もよくて、感動的なところもありますし、歌もダンスも魅せられる作品です。ボス役は大変な時期に劇団員を引っ張って行く役ですが、演じながら『みんなを引っ張っていきたい』と、ボスのような気持になって、最後の最後まで全力で頑張ります」と意気込みを示した。
また、ボス役のワンチョルは「日本人キャストの方と共演するのは今回が初めてですが、本当にみなさんが僕を気遣ってくれるので、益々日本が好きになりました」とし、「今回の『VOICE』の舞台楽しみにしてください!」とアピールした。
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