スジが同意すると、参加人数はすぐに2倍に増えた。多くの人はスジの勇気ある選択と影響力に拍手を送った。おかげでヤン・イェウォン事件は難題として挙がった。
ところが問題が起きた。該当のスタジオは、現在は何の関係もない会社が経営しており、被害に遭ってしまったのだ。2016年1月にワンスピクチャーを買収したイ氏は、ヤン・イェウォン事件と無関係だと訴えた。
イ氏は法廷というカードを使ったのだ。事を大きくしたスジに訴訟を起こし、注目を集めた。スジの今回の行動は、果たして法的処罰の対象となるのだろうか?
法曹界関係者は11日、「スジのSNSによって会社の名誉と価値が損傷した部分があるため、民事上の違法行為、損害賠償の責任を問う可能性はある」と前提した。
しかし「ただ会社の損害立証が難しく、スジの行為が刑事上の犯罪行為に該当しないので、違法行為成立も難しいとみられる」とした。イ氏が訴訟を起こすことはできるが、スジが処罰を受けるのは難しいという解釈だ。
もちろん、刑事上とは違って民事上の違法行為の認定範囲が広いことはある。しかし関係者は「この事案が適用されるのは難しいと思う」と説明した。
WOW!korea提供
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