写真=Mnet
ラッパーのチョン・サンスがお酒に酔った女性に性的暴行を加えた疑いで検察に送致された。
京畿(キョンギ)一山(イルサン)東部警察署は準強姦罪の疑いで拘束されたチョン・サンスを検察に起訴の所存で送致したと30日明らかにした。
チョン・サンスは先月11日未明、高陽(コヤン)市一山(イルサン)東区にある自宅で、お酒に酔った女性に性的暴行を加えた疑いを受けている。女性は当時、被害の事実に気づかず、後にこれを知り、先月25日に警察に被害届を出した。チョン・サンスは女性が目覚めてから合意の上で至った行為であったとし、準強姦罪容疑について否認した。
準強姦罪容疑とは心身喪失や抗拒不能の状態を利用し、性的暴行を加えた時に適用される罪名だ。
チョン・サンスは最近1年間で5度に及ぶ暴行などの疑いで警察の捜査を受けた。3月にはソウル冠岳(クァナク)区新林洞(シンリムドン)の歩道で暴行事件を起こし、現行犯の疑いで逮捕され、今年2月と昨年にも飲酒運転中に交通事故を起こし、お酒に酔った他の客を暴行するなど乱暴を働き、警察の調査を受けた。
元記事配信日時 : 2018年05月30日10時17分 記者 : キム・スギョン、翻訳 : 浅野わかな
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