韓国Mnetを代表するヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」のパクリという指摘を受けた中国のオーディションプログラムがシーズン2を制作すると伝えられる中、シーズン1でプロデューサーをつとめた「EXO」の元メンバー、クリスが今回も参加することがわかりました。
5月18日、台湾の報道によると「ラップオブチャイナ」は中国でのタイトルを「中國有哈」から「中國新說唱」に変え、プロデューサー陣も新しくなったことが伝えられました。
シーズン1から引き続き参加するプロデューサーの中にはクリスの名前もあり、今回も話題を集めそうだと予想されています。
「ラップオブチャイナ」のシーズン1では実力のある新鋭ラッパーが発掘されたものの、不倫、歌詞の物議などで放送禁止処分を受けるアーティストがいたのを受け、麻薬に関連する歌詞や扇情的な歌詞は使用しないなどの新たなルールが設けられたといいます。
しかし、プログラムのそういった物議よりも、より深刻なのは未だ払拭できない“パクリ疑惑”です。会場のセットやロゴ、デザイン、競演の方法など、その多くがMnetの「SHOW ME THE MONEY」と酷似しているにも関わらず、公式的な謝罪はもちろん、論乱に対する解明も行われないままシーズン2の制作を強行したという点です。
もう一波乱起きそうな予感です。
WOW!Korea提供
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