イ・テファンは様々な面でソヌ・ヒョクと似ている。若い頃がら仕事を始め、大人っぽいという点や、感情より理性が先立つという点が特にそうだ。16歳の時にモデルとして芸能界に足を踏み入れたイ・テファンは、マネージャーなしに一人でソウルの清潭洞(チョンダムドン)のビルの森を彷徨っていた。見よう見真似で運動を学び、体を作ったりもしたという。「幼い頃から社会生活をしているため、大人っぽいとよく言われました。また最近は、実際の年よりも年上の人物をよく演じているので、より大人っぽくなったようです」と話した。
インタビューの間中、イ・テファンは「旅行に行きたい」という話をしていた。グアムでの記憶がとても強烈だった様子だ。案の定、他の記者たちにも「スカイダイビングは必ずやってみてください」と欠かさず言っているという。機会があればスカイダイビングの資格まで取りたいと言っていた。彼は「自分を信じてこそ飛び降りることが出来ます。自分の中に勇気が生まれ、自信を持てるようになりました」と話した。もしかすると、スカイダイビングが彼の心の中に眠っていた何かを掻き立てた契機となったのかもしれない。
「演技力が伸びたみたいですって? それはもちろん……分かりません。ハハハ。自信で完全に満たされている訳ではありません。『自分の演技がこれ以上成長しないのではないか』という悩みは今も続いています。でも自分を信じ、また監督や同僚、先輩や後輩の俳優を信じて、一生懸命演じていくつもりです。僕は演技を一生やりたいです。だからこの言葉をいつも胸に刻んでいます。『遅くても大丈夫。止まらなければ』」
元記事配信日時 : 2018年03月22日19時16分 記者 : イ・ウノ、翻訳 : 浅野わかな、写真 : イ・スンヒョン
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